新年を迎え、本派遣も折り返し地点をすぎました。残り2か月弱、再び気を引き締めて過ごしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
こちらの冬休みはだいたい、12月20日~1月5日です。インペリアルでも医学部は他学部より1週間早く、休み明けは試験から始まるそう(_ _;)
私たちもその期間お休みをいただき、家族や友達と冬のヨーロッパを楽しみました。ヨーロッパ周遊に出た人がおり(詳しくはこちら!:TMDUガーナ漂流記http://blog.livedoor.jp/anahg3102udmt/)、家族とのんびりすごした人がおり、どこに行ったのかは謎ですがお土産にチョコをくれた人がおり…たぶんベルギー…
私と五十嵐さんは日光を求め、イタリア周遊の旅に出てきました!
やはりお日様が出て、足元が乾いているっていうのはいいものです:)それに加えて、食事がおいしい!すごくおいしい!なんでもおいしい!ヽ(゚∀゚)ノ 住んでいる人も気さくで、挨拶くらいしかイタリア語は分からなかったのですが、滞在中ずいぶんとしゃべった気がします。
クリスマスはローマ・バチカンで、新年をベネチアの海上花火で迎えてきました。
ヨーロッパではまだまだ馴染みがないですが、今年の干支、午年ですよね。英語でZodiac signと言うそうです。Chineseってつけるとイノシシが豚になっちゃうので難しいところ。
ロンドンには働く馬がたくさんいます。たとえばこれ。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式に出た騎馬隊です。この衛兵交代式、意外と警備員さんの方が白馬に乗っていたりして…
ハイドパークには馬場があるので、休日はこんな優雅なお散歩にも出くわしたり、
平日、朝6時くらいに起きると寮の前の道を騎馬警察がぱかぱか足音高く歩いています。
馬ではないですけれど、馬っぽい生き物だと、
リージェントパークで立派な角を持つ雄鹿に会えたり
ハロッズクリスマスパレードにトナカイが来ています。鹿は圧倒される大きさでしたが、トナカイはかわいらしい大きさ。そりを引かせるならぜったい鹿です。強そう・早そう・かっこいい。トナカイに引かせるのはなんだか申し訳ない気持ちになります笑
馬っぽくないですけれど、動物だと、ハイドパークグリーンパークの中には
リスがいます。たくさんいます。
両手に乗るくらいの大きさで、手足がしっかりして意外と重量感があります。体がずっしりしている分、尻尾のふわふわ感が引き立ちます。茶色い尻尾の周りに、綿毛のような白いほわほわした層があるんです。加えて、走るとき体の上下動に関わらず尻尾は水平に保つので、走り姿がとても滑らかでまたかわいらしい(´∀`*)
これは秋口の写真で、昨日ハイドーパークで見かけたリスは一所懸命地面を掘り返していました。冬ですね!
犬も、パーク内はリードなし。でもちゃんと呼べば帰ってきます。いいですね、憧れです(´∀`*)
うちの犬だったら一回放したら次に会うのは3か月後、立派に自立しているでしょう。頼もしい子です。
わん。ご主人と似てる。
わん。この子は大きかったです。
わん。
Remembrance Day(第一次世界大戦の終戦記念日)のパレードにて。
動物じゃないですが、生き物だと、
白鳥とか。どの水辺にもいるので慣れちゃいました。
これは本当にびっくりしたのですが、黒鳥とか!
ペリカンとか!!
公園で日向ぼっこしてました。
ペリカンはなかなかアグレッシブで、遊歩道内でくわっと口開いてました。喧嘩かな?
ちょっとくたびれたこのクジャクと
タカは、飼われていますね。
あともう動物じゃないですけど面白かったのでのせます。
マンドレイクと
かぼちゃのおじさん。これはイタリア。
なんだかよく分からなくなってきました笑
ともかく、世界一物価の高い都市になったロンドンですが、幸い自然には恵まれています。恵まれているというより、高い優先順位を与えられ、優先的に守られていると言うべきかもしれません。
どちらがいいと言うつもりもありませんが、景観や自然を優先する、東京とは少し違う価値観のなかで生活しています:)
石井
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